向いている用途
- 歩き回って見つけたことに報いる図鑑・生き物図録・標本帳
- 一つひとつが利用者の行動の記録になる実績やバッジの集合
- ひとまとまりを終えると次の単元がひらく学習チェックリスト
05 刺激エンジン
空欄を見ると、埋めたくなる。
蒐集完成型は、持っている物を空欄つきの集合として見せ、欠けた枠を次の具体的な目的にする。利用者を、もう一つの空欄を埋めに向かわせる。数値を一本伸ばす成長型と違い、報いるのは広がりであり、集合がそろったときは数の大きさではなく使い道や物語をひらくようにする。
01
刺激エンジンは「何がもう一回を生むか」の軸。見た目の世界は表現テーマとして別に選ぶ。
倫理上の注意: 隠れた希少性
入手確率や残数を隠した希少性で収集を煽らない。集めた物には用途や物語を持たせる。
02
開始状態、入力、結果、次に行動できる状態までを一つの流れとして設計する。
集合の枠が並び、取得済みは色つき、未取得は点線のシルエットで示され、「5 / 6」のようなセット数が読める。
新しく手に入れた項目をドラッグ・割り当て・登録すると、輪郭の形が合う空欄に吸い付いて収まる。
枠が色で満たされ、セット数が一つ進み、最後の枠ではセット全体がつながった一つのまとまりとして光る。
そろった集合が使い道や物語をひらき、形の違う空欄を持つ次の集合と、その探し場所が現れる。
03
動きや音だけに頼らず、どの経路でも状態の変化が読めるようにする。
視覚:未取得の枠には項目の輪郭をそのまま残し、持つ前から何が収まるのかが分かるようにする。
動き:項目が輪郭へ吸い込まれ、短く吸着して落ち着いたあと、新しい枠から順に集合がつながっていく。
文字・音・触覚:所持数/総数の形のセット数、配置ごとに一つのクリック音、集合がそろったときだけ厚みのある和音を鳴らす。
動きや音がないとき:塗られた枠と点線の枠の違い、「登録」の印、更新されたセット数で、静止画でも新しい登録が分かる。
04
8つの制作コントロールで、反応の強さと順序を決める。
手に入れた項目を合う空欄へドラッグするか、登録を確定する。項目は中身の見えない購入ではなく、行動で得たものにする。
項目の形が輪郭に重なった瞬間に吸着させる。集合全体の完成演出は、セット数が更新されたあとにだけ続ける。
項目が枠に固定されたフレームで約100ミリ秒止め、集合が光り始める前に「はまった」感覚を伝える。
枠を一つずつ光らせ、項目どうしを線で結んで関係を見せる。集合全体の発光は完成のときだけに取っておく。
所持数/総数と集合の名前を出す。欠けた項目の名前か入手場所を示し、枠に「レア」とだけ書くことはしない。
埋まっていく間は集合全体を画面に収め続ける。完成後はひらいた場所や能力へ移り、それから次の集合へ戻る。
配置ごとに柔らかいクリック音を一つ、枠がつながるにつれ上がる音、最後の枠が固定されたときだけ任意の短い振動を一回。
形の違う空欄を持つ次の集合と、探しに行ける場所の名前を示す。期限や期間限定の枠は出さない。
05
向いている用途、崩れ方、リスク、アクセシビリティ、操作に使わないための境界。
空欄は注意を強く引くため、項目に使い道や物語がない集合は数えること自体が目的になる。希少度を隠すと最後の枠が届かないものに感じられ、空欄を埋めるために抽選や購入を繰り返させる方向へ押す。
取得済みと未取得の枠は、色だけでなく輪郭・塗りの模様・ラベルでも区別する。セット数と各項目の名前を文字で提供し、ドラッグだけでなく選択操作でも配置できるようにする。
隠した希少性で収集を煽らない。入手確率、残数、各項目の入手方法を示す。欠けた枠を狙う有料の抽選を売る、未完成の集合を期限切れにして損失を感じさせる、最後の空欄を支払いの圧力に使うことはしない。
06
6秒・縦型 1080×1920・30fps・音声なしの標本動画と、その内容のテキスト代替。
夜の温室と標本帳の画面。温室の夜区画は扉が閉じて鍵がかかり、下の標本帳「夜の庭」は 5 / 6。輪に並んだ光る苔・蛾の葉・影シダ・夜露草・香り草の真ん中に、「夜の花」の輪郭だけが点線で空いている。指が採集かごの夜の花(採集済み・月見の丘)に触れて持ち上げ、空欄へ運ぶと、輪郭に重なったフレームで吸い付いて0.1秒止まり、「登録」の印が付いて 6 / 6。6つの標本が1つずつ光り、真ん中から5本の線(蛾・露・光・香り・影の印)と外周の点線が引かれて夜の庭の関係図になる(「関係図 完成」)。標本から温室へ光が上がり、鍵が外れて夜区画の扉がひらく。月明かりの中、関係図と同じ配置の苗床に6つの植物が育ち、真ん中の夜の花が咲いて光が広がり、蛾が来る。最後に標本帳がめくれ、スイレンの葉・水辺のアシ・ハスの花・水草の形の違う空欄が並ぶ「水辺の庭」と「そろうと 水辺区画がひらく」、閉じたままの水辺区画とその奥のカエルの影、下部に「次の採集地 水辺の小道」が示される。希少度・確率・購入は出てこない。
このエンジンの生成例はまだ記録されていない。標本動画はギャラリーにも掲載している。
08
AI や制作チームへそのまま渡せる日本語の制作指示。
この記事のために、標本と分類から書き起こした制作指示。生成時の原文ではない。
刺激エンジン「蒐集完成型」を使った、6秒・縦型のUIモーション標本を制作してください。
反復行動:手に入れた項目を合う空欄へドラッグするか、登録を確定する。項目は中身の見えない購入ではなく、行動で得たものにする。
開始状態:集合の枠が並び、取得済みは色つき、未取得は点線のシルエットで示され、「5 / 6」のようなセット数が読める。
入力とタイミング:項目の形が輪郭に重なった瞬間に吸着させる。集合全体の完成演出は、セット数が更新されたあとにだけ続ける。
ヒットストップ(間):項目が枠に固定されたフレームで約100ミリ秒止め、集合が光り始める前に「はまった」感覚を伝える。
増幅:枠を一つずつ光らせ、項目どうしを線で結んで関係を見せる。集合全体の発光は完成のときだけに取っておく。
文字:所持数/総数と集合の名前を出す。欠けた項目の名前か入手場所を示し、枠に「レア」とだけ書くことはしない。
カメラ:埋まっていく間は集合全体を画面に収め続ける。完成後はひらいた場所や能力へ移り、それから次の集合へ戻る。
音と触覚:配置ごとに柔らかいクリック音を一つ、枠がつながるにつれ上がる音、最後の枠が固定されたときだけ任意の短い振動を一回。
次の期待:形の違う空欄を持つ次の集合と、探しに行ける場所の名前を示す。期限や期間限定の枠は出さない。
動きや音がないとき:塗られた枠と点線の枠の違い、「登録」の印、更新されたセット数で、静止画でも新しい登録が分かる。
アクセシビリティ:取得済みと未取得の枠は、色だけでなく輪郭・塗りの模様・ラベルでも区別する。セット数と各項目の名前を文字で提供し、ドラッグだけでなく選択操作でも配置できるようにする。
倫理上の境界:隠した希少性で収集を煽らない。入手確率、残数、各項目の入手方法を示す。欠けた枠を狙う有料の抽選を売る、未完成の集合を期限切れにして損失を感じさせる、最後の空欄を支払いの圧力に使うことはしない。
文字と主要UIのコントラストを十分に保ち、動きを減らす設定や音声なしでも意味が伝わるようにする。
オリジナルの抽象的な題材で作る。既存の作品・キャラクター・ロゴ・ブランド・独自UIを模倣しない。